Drokpo Team book exhibition in Nepal

RFAによるレポートはこちら（チベット語と英語＞http://www.rfa.org
Drokpo Team, a Tibetan group in Nepal organized a book exhibition. RFA reporters Thupten Sangay Shastri and Lhuboom Tashi visited the event and sent this story.

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Drokpo TeamがカトマンズのVajura Hotelにてエキセビジョンを開催しました。チベット騒乱の後、カトマンズでチベタンによるサッカー・トーナメントを企画して、結局ネパールの警察から許可が下りず涙を飲んだ、あのDrokpo Teamです。前にも説明しましたが（したっけ？）、Ranzen Teamは、このDrokpo Teamのメンバーでもあります。

ヒマラヤン・ウイークということで、恒例のチベタン・ファッションショー、ライブなども開かれたのですが、こちらは夜遅いので子持ちの私は不参加、レポートはなしです。
でも年々華やかになり、参加者も増えているようなので、来年はもっと大きなホールを借りてやりたいと話しております。しかしご存知の通り、チベット人たちが催すイベントに警察が目を光らせていますので、あまり大々的に告知できず。今回のエキセビジョンもショーのチケットも口コミのみの人集めになりました。

以下はエキセビジョン初日の様子です。写真家3名のうちの一人はランゼン・チームのツェワンです。文字通り、彼女が体をはって撮ったカトマンズでのプロテストの写真（これは、ダラムサラでも展示会を行ないました）。何度も逮捕されそうになりましたが、「私は日本人です！」と英語でまくし立てて助かったりしました。もちろん私の入れ知恵でした（笑）。この写真たちは、今後ヨーロッパでも展示会を開きたいと思っていて、現在スポンサーを探しております。日本でももちろんしたいけど・・・どなたかスポンサーになりたい方、いらっしゃいましたらご一報ください。＾－＾

その他の2名はコンテンポラリー・アーティスト。今後どんどんがんばって欲しい若手のアーティストです。展示会場となった、小さなシアターでは、彼らよるワークショップなども開かれました。

人の入りはまあまあで、カトマンズに住む外人やFree TibetのTシャツを着たな観光客、ホテルの宿泊客などがちらほらと足を運んでくれました。万が一ネパールの警察ともめるのは面倒なので、チベット国旗も法王の写真はなし。。。プロテストや大々的なイベントはもうできないけど、こうやってに地道に伝えていくしかないなあ、と痛感。今後も機会があれば、お寺などで展示会の回数を増やしていきたいと思いました。