浅野和子 独占インタヴュー！

　浅野和子画伯の個展「アプサラ」（サンスクリット語で天女の意」
がオープンしてから一週間が経ちました。
調和のとれた作品の美しさに、こじんまりとした拙ギャラリー・スペースが
凛とした奥行きのある小宇宙に変身しております。

大勢の友人に囲まれたオープニング・セレモニーも
平和な幸せなムードに包まれていました。
和子さんの歌＆幸子さんのネパール舞踊、詩の朗読など、
ちょっとしたコンサートのように楽しませていただきました。

B：和子さん、個展大成功おめでとうございます。
K：ありがとうございます。幸せいっぱいです。

B：今回のテーマ「アプサラ（天女）」は、どのようなコンセプト
　なのですか？
K：タンカ（仏画）の中では、アプサラは「神の使い」として描かれています。
　大抵はどんな大きな作品でも、画面の隅のほうで、いわば神様の
　「わき役」なんですね。前々から「かわいそうだなあ」と思っていたので、
　今回は主役として、スポットライトをあててあげよう、と
　そう思いました。ふふ。

B：今回は花をテーマにした小作品も並んでいますね。
K：アプサラは地上の民に花を撒いてあげるのも仕事なので、
　　天女と花とは切っても切れない関係にあるのです。

B：今後の展開は？
K：そうですねえ。今回の作品作りを通して、天女の奥深さを知ったので、
　さらに掘り下げて表現できたら、と思っています。
　幸子さんの舞踊とアートの競演など、春頃実現できればいいですね。

浅野和子さんの個展は、9月11日（日曜日）までです。
作品の売れ行きは、まさに「飛ぶ様に」。
きっと天女様が幸せをもたらしてくれているのでしょう。

11日にはグランド・フィナーレとして、
アンコールのご要望にお答えして、再び幸子さんのネパール舞踊が披露されます。
そして、酒井氏のアプサラをイメージした即興尺八ライブ！
他にも出演アーティストが増えそうです。
時間は未定ですが、夕方4時ごろから。
決定次第、またお知らせします。お楽しみに♪

いよいよ明日から！＞和子さんの個展「アプサラ」

　いよいよ明日、８月２８日、日曜日から
浅野和子さんのタンカ（仏画）、初個展が始まります！
和子さんはこの４年間、このパタンにてタンカの修行を
積んできたお方です。

　ネパリー、ネワリー、チベタン・タンカの伝統のみにとどまらず、
和子さん独自の幻想的な美しい世界がひろがります。

　明日午前１１時からのオープニングには、
知る人ぞ知る、ダンサーのさちこさんが
お祝いのネパールダンスを披露してくださいます。
そして伴奏は、なんと和子画伯の歌です。

　みなさん、この嬉しい日をぜひご一緒に楽しんでください♪

タンカ師浅野和子さん個展＠Banana Cat Cafe

８月２８日（日曜日）から２週間の予定で
浅野和子さんのタンカ展が始まります!

２８日（日曜日）午前１１時から
簡単なオープニング・セレモニーがありますので、
よろしかったらご出席ください。

「バッグ展」はじまりました♪

　今日は朝からしとしと雨です＠パタン。こんなに小さなカトマンズ盆地ですが、ダイナミックな空模様にワクワク、ドキドキなんですよ。カトマンズ市内の友人と電話で話してると、「どしゃ降りで、電話の声が聞こえない～」「ええ？こっちは晴れてるよ」なんてこともしばしば。ななめに差すきれいな夕日を雨にうたれながら見る、なんてこともあります。
　
　さて、「バッグ展」始まりました！さすが大御所たちのサンプル。かわいいです！ニット、カシミール刺繍、パッチワーク、そして革のバッグまで、日本では４，５倍のお値段のものが、え～、こんなに安くていいの？というチャリティー・プライスです・・・すべて１点ものなので、お早めに～

　ばなな猫ブランドからは、ジュートのＢＯＯＫトートとショッピング・トート。水牛革のハンドルを付けてみました。こちらは限定１０個です。

　

　

Made in Nepal 「ＢＡＧ展」スタート

８月１1日(木曜日）から８月３０日（火曜日）まで、「バッグ展」を開催します！＝＾＾＝
陽の目を見なかった、かわいいサンプル・バッグや
この日のために作られた期待のバッグ、
そしてなんと、手作りバッグまで。
すべて、メイド・イン・ネパールないろいろなバッグが参上します。

あなたのバッグも出展可！
問い合わせは＞５５２２７０８まで

展示会情報

なんだかムシ暑い日が続きますね。
インドの大雨の影響なんでしょうか。

明日でTシャツ展が終了します。
雨季&ホリデー・シーズンと重なって、パタン住民は海外へと避難。
いまひとつ盛り上がりに欠けました。ま、仕方ないですね。
来年はもう少し早く（７月ごろ）に開催しようと思います。
ええ、来年もやりますとも。

今後の企画のご案内です。

●８月１０日～８月３１日　BAG展
　参加者募集中！
　みんなの手作りバッグを展示即売します。
　＊売上の一部で、チベット難民一時収容所の
　子供たちにクレヨンをプレゼントしようと思います。

●９月１日～９月中旬　
　Kazuko氏のタンカ個展

●９月中旬から～未定
　マサラ・ビーズ展
　ご存知タメルのマサラ・ビーズから
　１点物のアクセサリー達を展示します。

「シュルティーのジュエリー展」大盛況！

　5月1日日曜日から始まったシュルティーのジュエリー展ですが、「ものすごい」盛況ぶりです。オープニング初日は、鏡の前で試着する綺麗な女性達で部屋がいっぱいでした。シュルティと話をするために列ができたぐらいです。足を運んでくださった方々は、必ず何かをオーダーしてお帰りになる、という印象でした。一度帰ってから、また友達を連れてやってくる方も多数。アクセサリーというのは、女性にとってはとても楽しいものです。もちろん男の方も指輪やチョーカーなどお求めになられていました。ヨーロッパからのバイヤー達の「商売人顔」もちらほら見えました。

左、藤色の服の女性がシュルティーさん

　シュルティーの作品は、すべてが手作業です。特に銀にこだわっている彼女は、古い、純粋な銀しか使いません。研磨はすべて手作業で、機械はいっさい使われません。なので、それぞれの作品が個性的に仕上がるのです。もちろん変色もしませんし、使えば使うほど味がでます。

　石、山珊瑚、淡水真珠に関して言えば、彼女の思いが作品にきちんと反映しています。私の見たところ、どんなにちいさな石でも、色、形、ムードが統一していて綺麗です。つまり手を抜いていない、愛情をかけている、ということですね。この辺が彼女の作品の人気の源でしょう。
　
　まじめな作品に出会うと、心がすがすがしくなります。
　

ジュエリー展はじまります♪

　アフリカ育ちのインド人デザイナー、シュルティー・ケール（Shruti Kher）さんのジュエリー展が始まります！微妙な色合いの石の数々と、ていねいで繊細な仕上がりが魅了してくれます。日本人も好みそうな綺麗な色合いの石を沢山使っていて、私も個人的に大好きな作品たちです。即売物もありますが、石の数に限りがありますので、オーダーはお早めに。

●期間：5月1日から5月8日まで
1日（日曜日）の11amより彼女のご両親を招いての、簡単なオープニング・セレモニーがあります。ぜひご参加ください。