共通テーマ「ネパールの役所」 [共通テーマ]
話すのがおっくうなほどにおっくうな場所です。
ネパールの役所・・・
もう、言葉も出ません。ぎゃふん。
考えただけでどんよりです。
●とにかく何をするにもえっらく時間がかかります。
(多分、一日ひとつ、が処理能力の限界なのか)
●「何曜日には出来る」とかいっても「絶対に」できていたためしはありません。
●ここにサインをしてもらう誰某が今いない、分からない、
とかいって人を平気で何時間も待たせます。
●必要な書類が毎回行くごとに増えていきます。
(最初からは全部教えない規則でもあるのでしょう、きっと)
対処方法としては、待ち時間はたっぷりあるので、
●役人の前で瞑想、ヨガなどを始める。
●お経を唱える
●上半身裸になって、ボディビルのトレーニング
●剣道の素振り2000本
●柔道の受身200本
●布教
●勧誘
●溶接
以上を毎回しつこくすることによって
なにかしらのメリットはあるかもしれません。
ちなみに有効な手である「キレる」ですが、
相手を侮辱するようなキレ方では逆効果です。
キレル時は、「こいつはなんか危ない」といった気合の入った
キレ方をしましょう。
ネパール人は「怒られる」のが嫌いですので、
けっして個人を怒ってはいけません。
「単にキレル」のが有効です。
例えば、
●「ああっ!オレの人生はさあっ!流れ星みたいなもんさ!」
と急に泣き出す。
●「私のカレったらぜったいに浮気してるのよ!」と怒り出す。
●奇声をあげる
最終手段としては、人情に訴える方法もあります。
●祖母が危篤で、この書類がないと日本に帰れない;;とうそをつく。
●仮病を使う。
役人によって方法を変えたり、
出方によっては押したり引いたり、
泣き落とし、オドシ、すかし、
いろいろとやってみましょう。
そもそも、この国で役所に行かなきゃならない用事のあるあなた。
もうアナタの人生は「ビスターレ人生」の始まりです。
おとなしく洗礼を受けましょう。
郷にいれば郷に従え、なのです。
自慢じゃないですが、
私は英語が話せますので、
「英語でまくしたてる」でいつも一本取らせていただいています。
ネパール人ってなんか英語に弱いんだよね~。クスクス。
という日本の役所も?
市役所にて>
「日本語わかんないの?」とアジア人に大柄な態度だった
外国人登録窓口の男が
次のアメリカ人に「きゃんゆーすぴーく もあ すろーりー?でへへ」
と笑っていたのを見たことがあります。
すてきな文章だぁ~
by 自転車に乗った現場監督(チフス) (2005-09-27 17:27)