うちに太陽(ニマ)がきました [スワヤンブの日々]
週末キャンプをした山頂には、
タシ(チベット語で寿?)という名のオス犬がいて、
一晩、私たちの番犬を務めてくれました。
(バーベキューの肉が目当てだったかもしれませんが)
ちょっと変わった犬で、山のてっぺんから
悠然と村を見下ろしたり、
朝日をじっと眺めたり。
彼には子犬が一匹いて、
聞けば母犬は「トラに食べられた」のだそうです。
・・・トラではなくて豹か山猫(リンクス)の事だと
思いますが、どちらにしても可哀想ですね。
(人間もたまに食べられてます)
最近ずっと「子犬いない?子犬?」と聞きまわっていた私は、
迷わずうちの番犬になってもらうことに決定。
飼い主に聞いたら、
「持って行く?持って行って、持って行って」とうれしそう。
養子縁組交渉成立。
今まで育ててくれたお礼に、と500ルピー渡しました。
娘の手を右手で握って、
子犬を左手にかかえ(帽子に入れて)の下山は、
子犬がおとなしくしてくれていたおかげで、
楽しいハイキング気分。
名前は、あの日見た日の出にちなんで、ニマ。
チベット語で太陽、という意味です。
帰ってきてジジ(うちの猫)のバフ肉をあげたら、
まずしたのは、「隠す」でした。
いじらしい~。
多分、山では肉なんて食べられなかった事でしょう。
ちなみに庭にいるミミズも食べてます^^;
ニマ
にま!かわいい!!!です。にまとゆう響きも最高に似合ってます。
どのくらいの大きさのイヌになるのでしょうね?
ああー、かわいいなあ。。。i am sending my big hug to you, nima,xxx.
by eli (2007-12-10 05:08)