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乗ってみました大韓航空、カトマンズ>ソウル>成田便の巻!その2 [トラベル]

しまった!いつの間にか商工会HP(http://www.cometonepal.com/)
にホントに紹介されていた(ジョーダンじゃなかったのか・・・)
早く「つづく」を完成せねば。
おでんにしらす&イクラご飯している場合ではなかったのだ。
 
え~っと、もう一昔前のことになってしまったので、
かなり力が抜けているが、前回のつづきっ。
 
狭いトリヴュバン空港の待合室から機上の人になった138人は、
空いているボーイング(300人乗りぐらいだっけ?)に
やっと乗り込み、のんびりとリラックスムード。
おかしも食べずに4時間も待っていた大人達は、
カトマンズ市内で用意されたであろう機内食を
「待ってました」とばかりにいただく。
 
チキンORビーフ。
当たり前だけど、ベジタリアン食は特別リクエストがなければ
用意されない。ヒンズー圏や中東のフライトと違うところである。
私は、ビーフにしてみたが、
・・・まあ、こんなもんかな、って味でした。
 
リクエストを入れておいた、チャイルド・ミールは、
ミニ・チーズバーガーとチップスとお菓子。
味はまあまあだった(大人用より食べれた)が、
 
はっきり言って各線の「チャイルドミール」、
子供、なめてんのか?って感じですな(笑)。
母の気持ちをちっとも理解していない。
 
1、野菜が飾り程度にしか入ってない
2、味付けが濃い
4、ジュースじゃなくて牛乳でしょっ
3、なんか知らんが、お菓子が多すぎっ!
 
もっと栄養のバランスを考えんかい!
 
ってTGとKEしか知らないけど、きっと各線、多かれ少なかれ、
「子供っていったらケチャップでしょ」
「お菓子でも付けときゃいいんじゃん」
「入れ物が可愛けりゃ喜ぶんちゃうの」
といった姿勢が丸出しである。
 
もっと考えてください。
 
さて、お約束のKEのスチュワーデスさんたちについて。
あ、すいません、最近ではエア・ホステスさんと呼ぶんですよね。
あ、ちがったエア・クルーでしたっけ、フライト・アデンダントでしたっけ、
フライトパーサー(古い?)でしたっけ?まあ、いいや、どっちでも。
 
いやああああ、とにかく、だ。
肌が、白い、きめ細かい、きれい!
「やっぱり美白の秘密は、アカすりとキムチなのよねえ」とため息感心。
あの美肌が努力の賜物である、と言うことは
同じ女性なので、ようく判ってしまう。
 
ほとんどのクルーが日本語を操っていたのにはちょっと驚いた。
が、同時に
「お飲み物はいかがですか?」
「お食事はいかがなされますか?」
「お水でございます」
「お席を元にお戻しください」
「シートベルトはお閉めですか」
と「完璧な」マニュアルどおりの笑っていない目トークにはいささか閉口。
なんだかコンピューターとしゃべってるみたいだったのだ。
 
っていうかあぁ、暴言と言われるのを覚悟で言っちゃおう!
 
KEのスッチャーってぇ、一昔前のぉ(今もか?)、JALのスッチャーに
通じるところがある、ってカンジー。
絶対そう。言い切るっ!
 
つまり「冷たい」。
 
Jのように特にエコノミーの乗客に冷たいのか、
全体に冷たいのかは判らないが、
JALのスッチャーのあの独特の冷たさを思い出した。
彼女らの間では、エコノミーが「カーゴクラス」と呼ばれていたらしいのは、
周知の事実である(本当かウソかは知らない)。
 
私は、仕事の関係で結構飛行機を利用してたので、
これは私的事実に基づいた、勝手な事実である。
故に私はかなり早い段階でJALは見限った。
 
ANAのエア・ホステスさん達は、そりゃあやさしい人が多いけんねえ。
ワシのようなエコノミーの人間でもそりゃあやさしくしてくれたばってん。
もう、なんちゅうかこう、幼稚園のときのやさしい先生を思い出すっちゅーかね、
心があったまるんですわ。笑顔がねえ、ホンモノなのよね。
 
数々の賞を我物にしている、シンガポールエアやマレーシアエアも
確かに「好い」。
お姉さんはうっとりするぐらいに綺麗だし、制服のセンスも抜群だし、
もちろんスタイルも完璧。
「いやあ、目の保養ですなあ」とにやけてしまう。
 
がしかし、ANAの日本人の心をくすぐるサービス、
心を癒してくれる可愛いエプロン姿、やさしい笑顔のお姉さんに、
私は、この十何年間、金賞を与え続けてきた。
最近乗っていないので、真実は判らないがっ。
 
あ、話をKEに戻そう。
 
まあ、エリートな立場に入るスッチャーさん、多かれ少なかれ
「なんでこの私が食事を運ばなきゃいけないのよ」と思っているに違いない。
私だったらそう思う。
だからまあ、別に冷たかろうがなんだろうがどうでもいいのである。
 
さて、空いていたおかげで、真ん中5席を娘とふたりでGETした我々は、
のびのびのんびりと横になり、娘もすやすやと寝息を立て、
かなり快適なフライトとなった。
TGだといつも混んでいて、2席に娘を寝かせ、
私は端っこに体を横にして座っていなければならない。
 
あれよという間にインチェン空港に到着~。
予定の5時間45分を下回って、5時間15分
>出発が遅れたので飛ばしたらしい^^;
しかし、もう夜中の2時をとうに回っていた。
 
ちなみに現在カトマンズ⇔ソウル便は週一便だけであり、
月曜朝ソウル発の便が夜とんぼ返り、夜中に着くので、
ソウルで一泊しなければならない。
 
キンポウ国際空港がどんなだったか良く覚ていないのだが、
インチェン空港は確実にソフィスティケートされている。
「成田も早く建て直して欲しいよなあ」と各国の飛行場が新しくなる度に思う。
 
さて、予約しておいた飛行場近くのホテルに
インフォメーションデスクから電話を入れて迎えに来てもらう。
5分ほどで車が来てホテルへ。
「あれ?意外に遠いんだなあ」と思うような距離(10分ばかり)
を走って、車は「エアポート・シティ」という街に。
 
昔の新横浜駅周辺を思い起こさせる町並みの、
コンビ二の向かいにそのホテルはあった。
床暖房のオンドル・ルームは快適だったが、
空調がききすぎていて、結局窓を開けて寝るぐらい暑かった(笑)
ので、別にオンドルじゃなくても良かったか。
 
このホテルについては、たいしてコメントなし。
しいて言うなら、部屋の中にどでかい自動販売機があるのはなんだかなあ、
なローカル色の強い「インターナショナル」ホテルだった。
 
つづく
>なんだかプラマイ(http://blog.livedoor.jp/jccn/)のワタクシさんのようになってきている(笑)・・・
 

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コメント 3

ネパールスキ

Banana-Cat様:
今は寒い横浜ですね。ところで、KEの便は料金がネパール航空より安いのですか?TGよりは確実に安いと思いますが。
by ネパールスキ (2006-12-26 10:10) 

緑のフリースのオジサン

早速アップさせていただきます。続きも期待しています(笑)。
by 緑のフリースのオジサン (2006-12-26 12:10) 

ばなな猫

運賃は、TGの一番安いクラスより安かったです。45日オープンで確か1008ドル+税金135ドル(3ヶ月オープンはもうちょっと高かったかな)。TGのピークで一番安くても1164ドル+税金150ドルぐらいだと思うので、確実に安いですね。でも席がすぐに取れるので、TGのように、「このクラスだとウエイティングリスト、このクラスだとすぐ取れるけど高い」とか七面倒くさいなこと言われなくていいです。子連れでウエイティングリスト=予定がたたない、っていうのはうんざりしますからねえ。
by ばなな猫 (2006-12-27 12:29) 

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