フェルトの指編みかご

手よりフェルト、今度は指編みでカゴを編んで見ました＝＾＾＝
鳥の巣みたいでかわいいでしょう？うふ。
しかし1月も過ぎれば冬が終わって暑くなるカトマンズ、
こんな冬グッズも今だけなんだ。

今年も残すところあと２日となりました。
ばなな猫はまあるくなってひなたぼっこしながら年の瀬を過ごしています。
暗いニュースの多い世の中ですが、
小さな平和を大切に平常心で生きるのが猫世界の掟です。
みなさま、良いお年を。

はるちゃんとだぶだぶ君

チベット織物の首輪、
織姫A嬢家のわんちゃん達にもモデルになってもらいました。
似合ってます。かわいいです～う。
今ふたりのベイビーがいて、もらってくれるおうちを探しているそうですよ。

白と茶色の牛柄がはるちゃん（♀）

背中が黒いのがダブダブ君（♂）

フェルトの織物

カトマンズ短期在住の織姫A嬢に、このまえの手よりのフェルトでコースターとティーマットを織っていただきました♪非常にラヴリーです。

ベッドの上にマチバリで糸を打って織ったそうです。「簡単だよ～、織ってみればー」とおっしゃられますが、このセンスの良い素朴風味はにわか仕事では出ないと察します。この冬休みに挑戦してみますね。（油絵製作活動はどーするんだ？）

くろちゃん

先日、さっそく「チベット織物の首輪」をお買い上げいただいたクロちゃんの飼主さんから、りりしいクロちゃんの写真が届きました。モデル第１号！Sさん、ありがとうございました＾＾似合ってます！おしゃれですぅー。クロちゃんはうちで拾われてお嫁に行ったコロ同様、ここネパールで拾われた犬。もうすぐ日本に一緒に連れて行ってもらえるのです。よかったねー。うるうる。

チベット織物の犬の首輪

予告しておりました、チベット織物で作ったワンちゃんの首輪が出来あがりました。
「え～、ちょ～カワイイ～っ！」仕上がりっ♪かなり満足です。
紐状の織物ですが、多分元々はネパール側のチベット山岳民族のものだと思われます。
昔はヤクや羊の毛を染めて織ったものが主流で、そんなにカラフルではなかったようです。
女たちがパルデンを体に巻き結ぶヒモとして使ったり
（チベット民族服チュバの前に掛ける縞模様のエプロン
＞場所によっては結婚している女だけが付ける）、
装飾としてドレスのわきに垂らしたりしているのを見たことがあります。
チベット内陸では見かけないので、ヒマラヤ山岳部の特産物なのでしょう＞多分。
（どなたか詳しい方、ぜひ教えてください）

今はスワヤンブーに住んでいるチベット人たちが作って売っています。
数はそんなに出来ませんが、夏は綿の糸でミサンガを作ってもらったり。
（白と黒で編んだミサンガには”チベットに平和を”という願いが込められています）
足に引っ掛けて織るため、長さが中途半端なのがおしいです。
非常にカワイイくて頑丈なので、ベルトにしたり、カバンの肩ヒモにしたりと
色々な用途が考えられるのですが、残念ながら
「いんや、長いのは織らない」との事です＾＾；

とうわけで、今年は首輪３０個限定で出来あがりました。
中型、大型犬に対応、長さ３８センチから４９センチの間、
五つの穴で調節可能です。
飼主さんとのペアブレス、キーホルダーは来年（の冬）になりそうです。
それと、お散歩リードは長さが足りなくて出来ませんでした；；
待っていてくれた方々、ごめんなさい。
原材料は羊毛です。手織りですので、当然すべて一点もの。
しっかりした水牛の革で裏打ちしてあるので強度はGOOD。
革を張る作業もすべて職人による手作業で、
ひと針ひと針丁寧に縫ってあります。

販売予定価格＞一本６００ルピー（約９６０円）

手よりのフェルトでラグを編んでみました

肩こりのしやすいばなな猫ですが、実は編み物が好きだったりします。メディテーションもヨガもどっぷりと環境が揃えばはまるんですが（＜静かな浮世を離れた別空間とか）、せっかちなのんびり屋には、この編み物がけっこうお手軽メディテーションになるんです。実益も兼ねられるし、クリエーティヴィティーも満足するしー。庭弄りとは違った静の空があるんですよねっ。

先月どっさりと仕入れた、フェアトレードの「手よりのフェルト」でラグを編んでみまひた。もちろんこんな太い編み棒はないので、娘の太鼓のバチを借りて。

結論から言うと、２目裏編みの一目ゴム編みにしてしまって失敗でした。ラグなのになんだか伸びちぢみするんですもん。ほどいてメリヤス編みでもう一回挑戦します。

しかし、この手よりのフェルト、どっしりあったかいです。生糸の羊毛はニュージーランドに住んでる子たちのものだそうです。本当はぜひ織物にしてみたいのですが、あまりにぶっといので、誰もやってくれません；；＞おはるさん～、はやく来て～