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I am Tibetan [チベット]



I am Tibetan because i love tibet I am tibetan because i learn tibetan I am tibetan because i love my culture I am tibetan because i sing tibetan I am tibetan because i love my land I am tibetan because i love my tibetan brothers and siseters.
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2137年 明けましておめでとうございます! [チベット]

Happy Losar!


今年がみなさまにとって
平和と幸福を感じられる一年になりますよう
お祈り申し上げます。

2137年 鉄寅年 元旦

IMG_1916.JPG


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ロサールとおばあちゃんのコブ [チベット]

久しぶりにジャワラケルに行って来ました。
某UNのお方が「カーペットが欲しい」とおっしゃるので、
「それだったらぜひジャワラケルのチベタンキャンプの工場で!」
と(いつものように)半ば強制的に連れていってさしあげました。
ジャワラケルの絨毯工場は、チベット政府直営なので、
働く人もウールの仕入先もすべてチベット人達です。
キャンプの住民(特に女性)の多くが、その昔から
ここで働いて生計を立てております。

私の情熱的なセールス・トークに心打たれたのか、
買わないと人でなしや、と言わんばかりのオーラを感じたのか、
大きな絨毯1枚とラグ2枚お買い上げいただきました。
ありがとう~。My Friend~。らヴ~。

さて、ロサールはもう週末に迫っているのですが、
ジャワラケルではふたりの住民が相次いで
病のため亡くなったので、
今年のロサールは(も)厳かに執り行うという事になりました。

以前は、広場に舞台やテントを張って、
ダンスや音楽、ゲームなどで楽しく盛り上がり、
大いに飲んで食べて笑って、
ロサールと言えば、「ウキウキわくわくの楽しいお祭り」だったのですが、
この数年間もの間、チベタン達はしんみりしたロサールを過ごしています。

チベット動乱の時期から、ロサールが来ても
すっきりと「祝う」ことが出来ません。
胸に色々な思いがつかえてしまいます。
ツェワンも今日は風邪を引いていたせいもあったし、
近所の人が亡くなったばかりで、
なんだか元気がありませんでした。

でも若い子だけ集まってのパーティも予定しているので、
ぜひそこで、少しはハメをはずして楽しんでもらいたいなあ、と思います。
ちなみにこのパーティですが、
会費700ルピー>持ち寄りのロサールのご馳走&チャン、
チベット・ダンスとミュージックのパフォーマンスもありで、
2月15日(月)、カトマンズ某所で行ないます。
知り合いの知り合い、ぐらいまでは許容範囲なので、
参加したい方がいましたら、私にご一報ください。
(もちろん私の連絡先をすでに知っている方に限らせていただきます)

私は今週末は、ボダにお参りに行きます。
あちこちでカプセをいっぱいもらうでしょうから、
いつものようにしばらくは、
毎日おやつにカプセの日々が続きます(笑)

●おばあちゃんのコブ

さて、ところで、前に老人ホームのおばあちゃんの足に出来たコブを取る、
という話をしましたが・・・・
あれから、耳の遠いおばあちゃんに大きな声で
何度も何度も手術について説明し、
何度目かでようやく内容を納得してくれたのですが、
結果・・・・・「やっぱり取りたくない」という結論に達したようです(^-^;)。

理由は、まずは「少し怖い」のと、
「人生(カルマ)が変わってしまうかもしれない」とのことです。
「そんなことはない」と説明したようですが、
説明していたはずのその人も段々そんな気がしてきて、
最終的には、おばあちゃんに説得された形になりました(笑)。
まあ、痛くないし、良性だという事で、
お医者さんも「嫌がるのに取る必要は無い」との事。
、、、、「無理やり取って、おばあちゃんが生まれ変わった時に、
運命の人と会えなくなったりしても困るよな、確かに。」
と私も妙に納得した次第です。うんうん。

日本人もホクロとかむやみに取るとその人のツキが落ちる、
なんて考える人もいますよね。
私もそうです。なるべくしてなったり、あるべくしてある物を
人間の意志でアレコレするのは、なんとなく自然に背くような・・・
そんな気がしたりもします。
ああ、でも小じわとシミは取りたい・・・

コブは、おばあちゃんが取りたくなったら、
また病院に行けばいい事なので、そっと見守る事にしましょう。

ではみなさま、

ロサール タシ デレ
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新作入荷しました!@RANZEN SHOP [チベット]

RANZEN SHOP
新作が入荷しました!!!

キー・チェーン、携帯ストラップ、かんざし、シュシュ。
どれも自信作です(笑)!
ぜひ覗きにきてください^^。

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2008年のラサ抗議活動に参加した4人のチベット人に死刑執行 [チベット]

TCHRD(チベット人権民主センター)http://www.tchrd.orgのリリースによると、
2008年のラサ抗議活動に参加した4人のチベット人に
死刑が執行されたもようです。

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速報は、チベットNOW@ルンタにて読むことができます>
http://blog.livedoor.jp/rftibet/


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ばな猫の近況など [チベット]

みなさま、ご無沙汰しております。
書かなきゃ、更新しなきゃ、と毎日のように思っているうちに、
あっという間に月日が流れてしまいました。

ばなな猫本土に潜伏中?はたまた工作活動中に逮捕か?
などという憶測がうわさになりましたが
(うそです、なっていません)、
実はいつも通り、相変わらず、なぜかカトマンズで暮らしております。

この4月から、書く仕事が本業になりました。
主体は英語で、リライターもいるので楽勝楽勝、と思っていたのですが、
これが意外に大変。文章もさることながら、
メンタル部分を英語仕様に切り替えないとなりませぬ。
慣れるまでにちょっと時間がかかってしまいました。

これからもしばらくの間、締め切りなどと戦う毎日がしばらく続くので、
ブログの更新も出来ない気がいたします。
今までは、本業の息抜きに書く、といった色合いが強かったのですが、
本業が書く仕事、しかもチベット一色なので、正直もう余力が残りません。
最近は書くべきことではない部分も多くなってまいりました。

チベットの未来は相変わらず暗雲の中、
あきらめムード一色です。
チベット本土の締め付けはますます厳しさを増し、
長年の支援者にとっては、敗北感漂う有様です。
カラ元気を出してみたところで、状況は変わりませんので、
ありのままでいくしかありません。

チベット本土の状況に関しては、
奇跡を願うのみ、です。
しかし、チベット文化を守るために出来る事はたくさんあります。
とにかく、今後とも出来る事に集中して、
前を向いて歩いてもらえるための手伝いをしていこうと思います。
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ランゼン・グッズのショップが、祝!独立! [チベット]

今までおはるさんのメインのショップ、COCOONにて取り扱ってもらっていた、
チベット難民支援のためのランゼン・グッズ。
この度、独立したWeb Shop

SHOP RANZEN http://shop-ranzen.ocnk.net/

として再デビューいたしました。
独立・・・・という言葉を耳にしただけでぽわわわわ~ん、
となってしまう私ですが(笑)、
とにかく
祝!独立!!!
なのです。

ウエッブ・アドレスとデザインがリニューアル、という事で、
ショップ・オーナーは今まで通り、COCOONの織姫、おはるさんです。

チベット・ブーム(?)も下火(?)になりつつある今日この頃の日本ですが、
チベット問題は段々深刻さを増しております。
ネパールのチベット人社会も高齢化が進み、
益々問題が増えそうな気配です。
今後ともなにとぞ宜しくお願いいたします。

*ランゼングッズの会計報告は、
現在老人ホームで進行中の大工工事などが終了次第
まとめる予定です。

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チベット支援グッズ、Cocoonにてまとめて販売開始! [チベット]

みなさま、お久しぶりです。
諸々もろもろ忙しいのとPCの調子が悪いのとで、
更新を延ばし延ばしにしておりました。

ネパールは相変わらずですが、
マオ派プラチャンダの突然の首相辞任&
マオイスト政権放棄と同時に
「また武装集団に戻るの?」といった懸念が市民には
依然残ってはいるものの、
街はいたって平和・・・・です?

ネパール政府がごちゃごちゃと落ち着かないせいで、
お役所やら警察やらがきちんと機能していません。
元々ちゃんと機能はしてはいなかったけれども、
過激なマオイストや強引なユニオンのおかげで
ビスターレ(のんびり)な感じが減りつつある、かも。
「ワイロちょっとで問題解決」も古き良き時代になりつつあります・・・

もちろん問題はいつも「寄付金」関係のもめ事で、
大人同士だけもめてればいいものを
子供を誘拐して殺害しちゃったり、
その犯人を警察が釈放したと住民側が怒って衝突したりと、
なんだかぶっそうな事件も増えています。

ネパール本体がこんな、なので、難民問題なんて
「もうどうでもいい」種類の事であるというのが、多分、現状。
できれば全員さっさとアメリカに行ってくれ、というのが
本音でしょうか・・・・
最近はブータン難民にもせっせと出国許可を出し始めています。

この前リチャード・ギア氏がカトマンズまでやってきて、
政府、警察、軍の要人に面会。
「チベト難民に対しての加護」を求めました。
ネパール人のことですから、上辺では
「もちろんんです」と笑顔をふりまいたのでしょうが、
一銭にもならないチベット難民保護よりは、
お金がいっぱいもらえる中国政府へふりまいた笑顔の方が
何百倍と輝いていた事でしょうネ。当然。
(でもねリチャード、1年前にキテホシカッタヨ>小声で)

さて、しかし、そこでくじけているわけにはいかないので、
チベット支援活動家一同、涙ぐましい努力を続けているわけですが、
なかなかうまくいきませんわ。ふ。
マオイストが政権を握ってしばらくは、
チベット人ジャーナリストが拘束されたりと
ハラハラする場面も多くありました。
海外のNGOのために働いている現地スタッフのチベタン達は、
毎晩寝場所を変えるという念の入れようでした
(みなチベットでの拷問経験者なので)。

チベットからの難民も指名手配で名前が出ていそうな人物、
お寺関係者は難民収容所を避け、UNの難民証明がでるまでは、
各地で息を潜めておりました。

今だから話せますが、当時はかなりの緊迫した空気。
私もブログどころじゃありませんでした。
プラチャンダ暴露テープ*がTVに流れたおかげで、
結果的にこちらも助かりましたわ。TV局に売ったのは誰だか知らないけど、
本当にありがとう。ばなな猫から表彰状あげます。

*辞任の本当の理由といわれる映像>
プラチャンダ自身が、兵の数を水増しして申告しているとか、
「ネパール人は羊のようだから扱いやすい」とか暴言している。

まあ、そんなこんなで激動は続いているのですが、
チベットに関する国際社会の目は完全に薄れていると言ってよいでしょう。
中国観光局は、カトマンズに中国大手旅行代理店を置く事に決定。
これは何を意味するのでしょう。
近い将来、「中国の旅行代理店を通さないとチベット入境は許可しない」
とか言い出しそうですね。はい。
ネパール人経営の旅行会社、覚悟しといた方がいいデスヨ。

私の住むスワヤンブにもチベット人の数が減ったなあと
益々かんじる今日この頃です。
旅行者には分からないかもしれませんが、
コルラしてるチベット人風の人々は
そのほとんどがマナンやドルポ、ムスタン方面の
ネパールのチベット族です。
(女の人はパンデンの有無、巻き方、身に付けている装飾品でわかります)
最近まで許されていた「巡礼ビザ」もおりなくなったので、
巡礼途中のチベット人の姿もほとんど見られません。

ああ、これからどうなる、チベット人たちよ。
といった悲壮感が漂う中、
マヤ族やエスキモーやアイヌ族や琉球族の話など耳にすると、
思わず「うううっ」と泣けてくる今日この頃でございます。

チベット人と結婚した外国人たちと集うと、
「この子供達には絶対にチベット語とチベット文化を学ばせようね!」
なんて会話についついなってしまい・・・・
「いやいや、ちょっと待とうよ、まだ終わってないよ、おぃ」
なんて言葉は、もはや辛すぎて出てきません。

涙も ため息も もう 出ない
もう 出尽くしちゃった 感、 といったところです。

おっといけない、辛気臭くなっちまいましたが、
いやもう、これが現実。どうしようもありません。
とにかく、できる事をする、 
それしかないのです。

といったところでちょっと宣伝! 今までこのブログとネットショップCOCOONの2箇所で 販売していたチベット支援グッズですが、 この度おはるさんの暖かい申し出のもと、 すべてCOCOONにて、まとめて販売が実現しました!! Tシャツなど在庫処分のため(汗)、さらなる値下げもしております^-^ ネット・ショップCOCOON 今後とも宜しくお願いいたします。


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