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三つ子猫 スワヤンブーに 春きたり [カトマンズ]

今日は久々に朝から快晴!
白いヒマラヤがきれいでした!
快晴だと、日中はもう汗ばむほどです
(ダウンジャケットにセーターじゃ)

今朝は、うちの黒猫ジジに赤ちゃんが誕生しました!!
なんと今回は3匹も!
一匹は母に似たクロネコ、
二匹は父に似た、シロクロちゃんです。
あんまり見てると、ジジが心配そうに
「にゃお?」
と鳴くので写真はもう少ししてから撮りますね。

ジジ、おめでとう!
これでしばらくは育児に忙しく、静かです。
(うちのジジは常ににゃーにゃーうるさい)
赤ちゃん達、元気に育ってね~。

午後は、カフェUの庭で、ハーモニカのミニ・コンサート
がありました。
子供達でいっぱいの、生命力であふれかえった
暖かな庭は、幸せいっぱいの、地上の楽園のようでした。

春はそこまで来ています♪


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順調に 停電してまふ カトマンズ [カトマンズ]

寒いっす~。

なぜか私の頭の中には、
1月が終わるとカトマンズは春、というプログラムがされていて、
「もう2月だというのに、なんで寒いんだ?」と
首をかしげていると、
「何いってんの~、あと2-3週間は冬だよ~」
とみんなに言われます。

はて?なぜかのような思い込みを?
とよく考えますと、多分に暮らしていた場所のせいか?

2月横浜>寒い、雪が降る、しもやけ
2月ロンドン>暗い寒い、風がしびれる
2月チベット>寒い、寒すぎて住めない

以前は、こういう場所からカトマンズにこの時期やってきては、
木々の青々した様子を見て、
「ああ、春だねえ、常春のマリネラ・・・」
とうっとりしていたように思います。

が、今は・・・・停電真っ最中。
寒い上にこれじゃ、百姓一揆に駆り立ててる、政府?
と思わずに入られません。
よくよく考えてみると、この寒中に長時間計画停電を
行ったのは、今年が初めてじゃないでしょうか。
寒い上に停電では、気分も暗くなりますよね~。

確か去年は週40時間停電が始まったのは、
すでに日も長く、暖かくなった4月ごろではなかったでしょうか。
しかも割とすぐに雨が降って、いつのまにか立ち消え。
その時に、「来年は、このような事態を避けるために
計画停電の時期を早める!」
と政府(というかアメリカの援助機関)が鼻息を荒くしておりましたが、
・・・・・・・今年は、いきなり「このような事態」に突入しとるやないか!
タイヤ燃やすぞ、こらあ!

しかし、正直言って、私は停電カースト(なんだそりゃ)の中でも
かなり上位に入ります。
実は、別に停電でもそんなに困らない族です。

停電で困ること・・・

*冷蔵庫のものが溶けちゃう>何も入れなければいい
*炊飯器が使えない>圧力鍋で炊けば済む(おいしいし)
*電子レンジが使えない>蒸し器(横浜中華街より)があるから大丈夫
*トースターが使えない>フライパンでフレンチトースト
*洗濯機が使えない>使えるときに使えばよし
*エスプレッソマシーンが使えない>はっはっは、直火用のエスプレッソ鍋(?)
があるから大丈夫(って別にそこまでこだわってるわけじゃなくて、
一応カフェやってましたから、色々揃ってます)
*夜は暗い>充電仕様の蛍光灯ランプがあるから
娘はお絵かき、母は読書もOK
*コタツが使えない>すみません!暖炉があるから大丈夫。
(その辺の朽ち果てた家具と、庭の木の枝を焚き木にしてれば、
明るいし、あったかいし、幸せ)
あと、ガス・ヒーターもあるし~(くさいけど)
*電気毛布が使えない>湯たんぽがあるさー
*オイルヒーターが・・・・あ、すみません、単なる贅沢です。
*テレビが・・・>見るな!
*コンピューターのバッテリーが・・・>これは悲しい;;
(特にヤフオクで競り合ってる時とか)ま、読書でもしてます。

しかもソーラー・パネルが3枚も付いてますから、
天気さえ良ければお湯はいっぱい出ます♪

そもそも、うちにこれだけの電化製品があること自体が、
カトマンズ的には、かなり異様です。
うちは、カフェをやっていたからあるだけのことで、
普通は、この半分、もしくは全部無いわけで、
そうなると、一般庶民的には、
「電気無くてなんか困る?」って気がします。
困るのはまあ、電灯ぐらいなもんで、
別にロウソクがあれば、事足りてしまうわけです。

しかし停電カースト(一般家庭系)ももっと上位になると
こんな技で対抗してきます。

●ジェネレーター・カースト>灯油やディーゼルで動く自家発電機使用。
音はうるさいけど、燃料が買えるお金持ち達やレストランなどが
主に使っている。

●インバーター・カースト>車のバッテリーのような物の家庭版を使用。
2万ルピーぐらいのものは、蛍光灯6本とテレビの電力を
6時間ばかりまかなえるらしい。
電気が来てる時に充電するので、正直、節電にはあまり役立ってないんじゃ?
2年前ぐらいまでは、確か4~5万ルピーはしたと思うが、
最近手ごろな値段のインドものが出回ってきて、買う人が増えている。
ただし、1~2年に一度はバッテリー液を換えなきゃいけないから
あまり経済的ではない。インド・マフィアのビジネス、らしい(笑)。

さらに!停電カーストの最上位の技はこれっ!

●送電線2本カースト>
コスい上に汚い技である。主に政治家や(成り上がりの)お偉いさんの家
(例えばうちの前の(ばなな猫屋)大家>ヒマラヤバンクの頭取)
などで、平然と行われている。
つまり、電力補給基地の2ヶ所から電線を引いているのである。
なので、グループ3が停電の時は、グループ4の電力を使う、
といった、なんとも民主主義に反したやり方である。
「あれ?なんでうちが停電してるのにあそこは点いてるの?」
という家はこんなことをしてる悪い家です。
よく観察すると、送電線が違う方向から2本来ています。

別に何が言いたかったわけでもないので、
これでおしまい。
早く春になって~~~~~~~~~~~!


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インド・マフィアと停電 [カトマンズ]

寒い~、ぶるぶる。
春陽気一転、また冬に逆戻りのバンダの朝です。
3日前の3ヶ月ぶりの雨に喜んでいたら、
この2日間お日様が出ないので、冷え込んでます。
暖炉用の薪も底をついたので、
今日は仕方なくガス・ストーブつけてます。
停電中なので、コタツもつけられないしー。
 
そーいえば、週36時間停電、この先は、
一日11時間停電だそうですね。
うわさでは、一日15時間停電にまで発展するとか。。。
確か5年ほど前にもありました、これ。
なんだかなー。
雨季までの辛抱です・・・なーんて事も言ってられませんよ。
なぜなら、ネパールの電力会社は、インドに電力を売っています。
なぜなら、そうしないとメインテナンス代が出ないんだそうです。
まだ先は長いです、というか、解決策はありましぇん>電力不足。
 
詳しくはプラマイさんのブログ↓±8788
2007年3月の記事、「計画停電ラプソディー」1~8を参照してみてください。
ネパールの電気事情がようく解ります。
(たまには更新しましょうよー、ね、ワタクシさんー)
 
もう一説によると、電力不足の影には、
インバーターで荒稼ぎしている、インドマフィアの影があるとか。
 
「あー、キミキミ(電気カンケーのネパールのせいじ家)、
ちょっと電気止めてくれたまえ。はい、おこずかいと新しいTATAのスポーツカー」
「わー、ありがとうございます。じゃ、止めて>(はつでんしょ)」
 
ま、なさそうで、ありそうな話です。

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ガス値上げでガス抜き [カトマンズ]

まだ日本大使館からの情報は流れていませんが、
アメリカ大使館からの情報によりますと、
明日23日(水曜日)は、カトマンズ盆地バンダだそうです。
(やった~!休みだ!>なんて思ってませんってば)
 
理由はガス、灯油、ガソリンの値上げはんた~い!ってことで、
えっと、誰に対してのデモなんでしょうか。
アラブ石油王?値をつり上げてる投資家?
ま、相手は誰でも、
今日は学生達が荒れ荒れに荒れました。
 
「恒例の石投げ&タイヤ燃やし、いってみよー!!」
ってところです。楽しそうです。輝いてます。
最近そういえば、しばらくなかったから、
そろそろガス抜きが必要になったのでしょう。
結局今日は、ラリーがチャッカジャムに発展して、
街の交通網は大混乱。
終結を見たのは6pm過ぎでした。
 
おかげでうちの娘の学校の子供達は、
スクールバスのGOサインが出た6時半まで居残り。
子供達は、みんなと遅くまで遊べでウキウキでしたが、
先生はもうゾンビ顔になってました(笑)。
 
明日は「またチャッカジャムになるの?」という
曖昧ヤナ感じじゃなくて、すっきりバンダになって良かったです。
 
おうちでのんびりしよーっと。
(だから、休みだ、わ~い、なんて思ってませんってば)
 
キャンパスの学生君たちも今日燃えたから、
明日はビスターレで、
家でダルバートでも食べていてくれたまえ。

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満月のキャンプ [カトマンズ]

風ひとつ無い青空の山頂
オレンジからピンクに変わる白いヒマラヤから
大きくて、透明な満月が神妙に現れるのを
じっと見つめる

雲ひとつ無い月夜の晩
娘と月明かりの影ふみ遊び
うさぎになった可愛い娘
焚き火と手袋で白い息がうれしい

「もうあさ?」という娘の声で目覚めれば
まだ薄暗い朝。
満月はどうした?
まだあるよ。
「わあ、雲の上にいる」
下界は真っ白、霧の中

空が薄青からオレンジ色に変わると
雲の湖の向こうに
ふたたびピンクに染まったヒマラヤの山並
その向こうからお日様が
にっこり笑いながら戻ってきた

私たちを真ん中に
日の出と満月が直線上に
東、北、西、にはヒマラヤの峰、峰、峰

こんな宇宙のパワーがもらえるのは
ここだけの贅沢だなあ

そして、丘の後ろはのどかな段々畑と
かわいお家に山桜
ここは、何を隠そうカトマンズ市内
場所は・・・ちょっと、ヒ、ミ、ツ♪


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あめ、雨、雨、 [カトマンズ]

雨、雨、雨ばかりのカトマンズです。おとといから続いている雨も、しとしとと降り続き、まだ1~2日はやみそうにありません。秋雨につられて気温もぐっと低くなってきました。今朝はセーターを引っ張り出して、はおっています。靴下もスリッパも登板です。

新居にすっかり慣れたうちのネコ神様ジジも、新しい彼氏のシロネコ君と遊び飽きたのか(って速いな、おい)、昨日からバスケットの中でまあるくなって寝ています。秋ですねえ。そろそろ衣替えもしなくては。

もうすぐダサイン祭りがやってくるので、ネパールはしばらく平和が続くことでしょう。なんていったってダサインですから、ネコも杓子も共産主義者もお祭り気分に酔いしれるのです。平和です、本当は、ネパールって。


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なぜない?ガソリン。 [カトマンズ]

 このところネパールの雲行きがまた怪しくなっている。
っていうか、まあ、100%予測どおりの展開、なんだけど。
マオ派と政府側の話し合いは座礁しっぱなしで、
タライ平原も選挙権やら人権やらを求めて荒れている。
誰にけしかけられているのかは、謎。
この全行程が小学生レベルのケンカ、と言っても過言ではない。
 
ま、これは
「33以上の少数民族(+カーストやらなんやら)で成り立っている小国家」
が民主主義国になろうとしている過程、
と、とれないこともないので(良く方に解釈すれば)、
ネパールの夜明けは遠い!というばなな猫の予言どおりに
事は亀進行するしかない。
だからもっと早くに猫を可愛がっておけばよかったのだ。
(猫を可愛がらなかったから国が繁栄しない>ばなな猫説)
 
それはさておき、問題はガソリンである。
 
そう、みなさんもお気付きの通り、ネパールでは現在、
慢性的なガソリン不足が深刻な問題になりつつある。
市内すべてのガソリンスタンドには、
長~~~~~い車の行列が毎日のように出来ている。
道路によっては、両側の一車線がこの列に占領されているので、
大交通渋滞を巻き起こしている。
 
この列は、この1ヶ月の間で、
2時間待ち、4時間待ち、半日待ち、一晩待ち、と
長くなっており、つまりタンカーがやってくるまで
待ってなければいけない、ということ。
 
昨日は、一番生活上がったりのタクシーの運ちゃんたちがキレて、
チャッカジャムを行い、警官との小競り合いもあった。
今日、彼らはカトマンズ・バンダを予定している。
 
以前もこういうことは、たまにあった。
例えば、タライが荒れてインド国境が閉鎖した時とか、
メインの道路がマオイストに封鎖されて、
インドからの物資がストップした時、とか。
 
そう、つまりガソリンは100%がインドから来ている。
インドから買っている。
インドが無かったら、この国の人々は車にも乗れない。
 
しかし、最近の慢性化したガソリン不足の理由はこうである。
 
ネパール政府がインドのガソリン会社に
お金を払っていない。しかもこの何年間も。
 
故にインド側はガソリンを売ってくれない。あたりまえ。
ちょっとずつお金を返済して、なんとかガソリンが
カトマンズに届いている状態。
 
おいおい、いったいお金はどうしたんだよ。
 
車の持ち主達は、キャッシュでガソリンを買っている。
ガソリンスタンドもキャッシュで政府にお金を払っている。
なんで払ってないんだよ!
 
その金はいったいどこに消えたのか・・・?
 
謎でもなんでもない。
例によってネパールの政治家達が、
私腹を肥やすために使ったのだ。
新しい外車を買ったり、家を建てたり、土地を買ったり、
カジノで遊んだり。
そんな事にこの金は消えてしまったのである。
 
ただの泥棒である。
 
タクシーの運ちゃんたちは、バンダなんかしている場合ではないのだ。
バンダなんかしても、この泥棒たちは痛くも痒くもない。
困るのは売り上げの入ってこない自分達と、
一般市民たちだけである。
政治家の家を戸別訪問してつるし上げたらよいのだ。
 
ネパールの政治家達は、腐りきっている。
腐った根性政治家世界選手権があれば
国としての金メダルも夢ではないだろう。
 
国家のリーダーであるべき立場の人間が腐ってるので、
貧困が解消されず、若者が過激な共産主義に感化されてしまうのだ。
 
大人が見本になれなきゃ、
子供達は迷うばかりである。
(日本も同じ問題をかかえてるわけだけ)
 
昨日、本屋のおじさんがこう言っていた。
 
政治家が今まで外国からもらったお金の半分だけでも
国のために使っていてくれたら、
この国はすごく良くなっていただろう・・・
 
これではまるで、どら息子に小遣いをやり続けている
ようなものである。
援助する側は、金銭管理を徹底すべし!
それかもう、援助はやめっ!

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こんな雨季でもキャンプ@スワヤンブー/その2 [カトマンズ]

>つづき
 
やっぱり雨である。当たり前である。
後方の田んぼでは、田植えが始まってる。
 
カトマンズ市内とはいっても、ここは丘の上である。
つまり標高2000メートルぐらい?
ほとんど「山の天気」に属する。
黒い雲がゴロゴロと発生し、急に雨がやってくる。
 
「うひゃ~、雨だ~」とテントに逃げ込み、
「雨もいいねえ」などとのん気な事を言っているうちに
土砂降りに。
 
「え~、このテント雨漏りしてる~」という声が
隣のEちゃん家族テントからもれてきたのは、
うとうとと眠りに着いた頃である。
 
そう、テントのカバーがきちんと張られていなかったので、
たるみがテント内部とくっついて雨漏り発生。
さすが、にわかアウトドア派な私たちである。
 
「ああっ、うちのテントもしみてきてる!」
と急に不安になった母ばなな猫は、
父ばなな猫にカッパを渡し、
テントカバー(なんか名前があったような気がするけど)の張りなおし。
子供らはみんな疲れて熟睡。
稲光が轟いてもぐっすり眠り込んでいる。
 
テントとカバーの間に隙間を作り、雨漏りはなんとかなったその頃、
「ああああ~、下から水がきてるー」という叫び声が。
テントを張った、斜面の土地の後ろは、すべて畑である。水田である。
厚い石の塀が作ってあるのだが、やっぱり水は染み出してくる。
この日はカトマンズ市内も浸水したほどの大雨であった。
 
「やっぱり溝を掘らなきゃだめだ!」
 
というわけで、スタッフ総出で、真夜中の溝堀りがはじまる。
Eちゃんのとこのマナン&チベタン・スタッフ達が
きゃあきゃあとはしゃぎながら、雨の中溝を掘っている。
 
「彼らって普段はボーっとしているようだが、こういうときには
ものすごく頼りになるなあ。」
と感心しながらテントの中から眺める。
楽しそうである。ハイである。
 
雨が小降りになるとテントを出て、
「この辺をこう掘ったらこっちの水がこう流れる」とか
「ここはもう少し深く傾斜をつけて」と
溝堀りに情熱を燃やしているその頃、
隣のテントはあっさりと放棄され、Eちゃん一家は、
ゲートハウスへと避難してしまった。^^;
 
結局、夜中の溝堀りにて、うちらのテントは無事であったが、
朝まで続いた豪雨のせいで、あたりは水浸し。
朝方には確か「ゴウゴウ」という雨音がしていた。
 
朝ごはんの後、スタッフ達&村人によりまたもや溝堀りが始まり、
小川のようなものまでが施工され、
立派な排水システムが完成を見たのであった。
 
溝堀りとテント干しで一日が過ぎ、
夕方には、バンダの中、続々と新メンバーの到着。
中にはカトマンズを徒歩で横断してきた者もいた。
キャンプにかける情熱は、熱い。
 
スタッフ達は溝堀りに嫌気がさしたのか、
もうあまり食料も酒もないのを察知したのか
いつの間にか5人に減っていた。
 
夕方ぬるぬる泥だらけの農道を散歩に出て
ヒルに足の血を吸われる。
「ヒルは火で焼くんだよね」と言っている間に、
ゴキブリほどにふくれあがったヒルを
村人が無理やり引き離してくれた。^^;血だらけである。
まあ、チベット仏教徒の前では、
ヒルを焼くなんて残酷な行為は、どのみち出来ないから仕方ないか。
 
その夜は、沖縄生まれのT君の作ってくれた
チャーシューとシナそばで温まる。
そしてまたもや雨。
 
はっはっはっは!
かかってらっしゃい。
 
とワクワクしながら懐中電灯で溝の様子をチェック。
うんうん、機能している。
うんうん、流れてる、流れてる。
 
しかし、新参者のテントは、やや乾いた土地に張ったのだが、
またもや浸水して、ウオーター・ベッド状態。
結局ゲートハウスに避難者が続出してしまった。
 
教訓:
 
「雨季のテントは、溝を掘ってから張れ」
 
ってあたりまえなんだろうな、これって多分。
 
そして懲りない私たちは、今週末もまた
アウトドアなキャンプに挑むのであった!
今週はミュージシャンのライブ付き!
参加者(特に車持ってる人)、歓迎します。
 
  カレー調理中
 
溝堀中

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